『巨匠とマルガリータ』 新国立劇場 2026/2027シーズン 演劇
- 開催エリア
- 新宿駅西口ヴィレッジ
- ジャンル
- 演劇
上村聡史芸術監督のシーズンオープニング作品として、ミハイル・ブルガーコフ原作の『巨匠とマルガリータ』を、上村自身の演出により上演いたします。
『巨匠とマルガリータ』は、1929年~40年にかけてブルガーコフにより執筆された小説です。当時はソ連当局によって体制批判とみなされ、検閲版としてようやく出版にこぎつけたのは作家の死後26年が経った66年、さらに完全版が出版されたのは73年となります。幻想と現実、そして時代を巡り、人間の善悪や愛、芸術の不滅性を奇想天外に描いたこの作品は、その後映画、テレビドラマ、舞台化もされ、今日では20世紀文学の最高傑作と呼ばれるに至ります。
本企画では英国のナショナル・シアターや王立演劇学校(RADA)で活躍したエドワード・ケンプにより、主人公である「巨匠」を小説家から劇作家に翻案した戯曲版(2004年初演)にて上演いたします。上村がブルガーコフ作品の演出を手掛けるのは、 第32回読売演劇大賞優秀作品賞を受賞した、2024年上演の『白衛軍 The White Guard』に次いで二度目となります。
─原稿は燃えない─
物理的に原稿が燃やされても、その中に込められた思想や魂は決して消滅しない。真に価値ある作品は、権力や抑圧によって破壊されることはなく、いつか必ず人々の手元に届くというブルガーコフ自身の信念と希望が込められた本作の一節です。同時に、芸術が時の流れや政治的状況を超越した普遍的な価値を持つことを示しており、ブルガーコフにとって、文学とは人間存在の根源的な問いを扱うものであり、その真実を追求する力こそが、いかなる抑圧にも屈しない不滅の力を持っているというメッセージが込められています。
芸術の根源とは、創造とは何かを見つめなおし、今を生きる勇気へとつながるこの力強い一節を有する本作を、上村芸術監督のシーズンオープニングを飾る祝祭劇としてお届けいたします。
- 開催日程
- 2026年11月7日(土)~11月23日(月・祝)(11月10日、17日は休演日)
- 開催時間
- 公演日程は新国立劇場ウェブサイトをご確認ください。
- 会場名
- 新国立劇場 中劇場
- 住所
- 渋谷区本町1-1-1
- イベントURL
- https://www.nntt.jac.go.jp/play/the-master-and-margarita/
- 出演者
- 【原作】ミハイル・ブルガーコフ
【翻案】エドワード・ケンプ
【翻訳】小田島創志
【演出】上村聡史
【出演】
成河 花乃まりあ 松島庄汰 菅原永二
明星真由美 小松利昌 富山えり子 内田健介 山本圭祐 山森大輔
柴 一平 釆澤靖起 近藤 隼 猪俣三四郎
篠原初実 笹原翔太
大鷹明良 篠井英介 - 料金
- S席:11,000円、A席:7,700円、B席:4,400円、Z席:1,980円
- 申し込み方法
- 新国立劇場ボックスオフィス 電話:03-5352-9999/Web:https://nntt.pia.jp/
- チケット取り扱い
- -
- アクセス
- 京王新線(都営新宿線乗入)「初台駅」中央口直結
- お問い合わせ
-
新国立劇場ボックスオフィス
☎ 03-5352-9999
https://www.nntt.jac.go.jp/play/the-master-and-margarita/ - バリアフリー
- 車椅子
- 多言語対応
- -
- 登録団体
- 新国立劇場
・就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
