牛込神楽坂ヴィレッジ
江戸時代は武家町、明治以降は花街を中心に賑わってきた牛込神楽坂。
東京の多くのまちが変貌した中にあって、坂と路地が複雑に入り組む不思議な都市空間が残されています。
伝統芸能に携わる人々や、茶道など日本独自の文化を伝える人々が多数集い、現在も日本の伝統を肌で感じることができます。
また、伝統だけでなく、ダンス、音楽、アートなどで時代の先端をいく多彩な才能が集まり、数多くの文化イベントとして発信。
東京の真ん中でまさに“ヴィレッジ”なコミュニティを創出しています。
それが、今の牛込神楽坂の最大の魅力かもしれません。
東京の多くのまちが変貌した中にあって、坂と路地が複雑に入り組む不思議な都市空間が残されています。
伝統芸能に携わる人々や、茶道など日本独自の文化を伝える人々が多数集い、現在も日本の伝統を肌で感じることができます。
また、伝統だけでなく、ダンス、音楽、アートなどで時代の先端をいく多彩な才能が集まり、数多くの文化イベントとして発信。
東京の真ん中でまさに“ヴィレッジ”なコミュニティを創出しています。
それが、今の牛込神楽坂の最大の魅力かもしれません。
牛込・神楽坂ヴィレッジ
神楽坂まち飛びフェスタ実行委員会委員長 日置圭子
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①毘沙門天と赤城神社 編
2020年12/25(金)神楽坂まち舞台・大江戸めぐり公式YouTubeチャンネル「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり」の2大会場である毘沙門天善國寺と赤城神社をめぐります。毎年イベント当日、毘沙門天善國寺には特設ステージ「講釈場」が設けられ、様々な話芸が披露されます。また、赤城神社では境内の大階段を利用しての伝統楽器と異ジャンルによるコラボレーション、そして神楽殿で多種多様な伝統芸能ライブが行われています。今回のインタビューでは毘沙門天善國寺住職と新宿区長が登場いたします。ご案内役には人間国宝・三代目神田松鯉一門の講談師、神田鯉栄。二ツ目時代から数えて4回出演。今回の映像配信も大いに盛り上げます。 -
②花街・神楽坂と“流しの芸能” 編
2020年12/25(金)神楽坂まち舞台・大江戸めぐり公式YouTubeチャンネル東京に残る数少ない花街(かがい)としての神楽坂に注目します。神楽坂在住の人間国宝・鶴賀若狭掾師のお宅を訪問。「新内流し」に出演している若狭掾高弟・鶴賀伊勢吉による演奏で、新内節をひと節お聴かせします。そして花街ならではのお座敷遊びの様子をご紹介。神楽坂芸妓へのインタビューと合わせて、普段は入ることのできない芸者衆のお稽古場「見番」の様子がご覧いただけます。また新内流しとともに人気の「城端曳山祭〈庵唄〉」をご紹介。富山県南砺市城端よりお招きした若連中が三味線と笛を奏でながら練り歩く様子を、神楽坂の路地の風景とともにお楽しみください。ご案内役は神楽坂育ち、長唄三味線方・鳥羽屋里夕。「赤城神社 夕暮れライブ」では邦楽囃子・望月晴美連中と共にスピーディーで迫力のある演奏でこのイベントを締め括っています。地元を知り尽くした本人による案内で神楽坂をより深く味わっていただけます。 -
③神楽坂を歩く 編
2020年12/25(金)神楽坂まち舞台・大江戸めぐり公式YouTubeチャンネル「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり」では神楽坂いにしえの名所旧跡をめぐって景品がもらえるスタンプラリーを行っています。神楽坂のまちを熟知したベテランガイドとともに、そのコースを紹介いたします。「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり」を支える通訳、英語ガイドボランティアの皆さん、商店会長のインタビュー、コンテンポラリーダンススタジオのセッションハウスからコンドルズの近藤良平、神楽坂にある矢来能楽堂を本拠にする能楽師・観世喜正のメッセージもご紹介いたします。ご案内役はフランス人落語パフォーマーのシリル・コピーニ。神楽坂にあるアンスティチュ・フランセ東京に在籍し、「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり」では日仏の2か国語を操りながら司会進行役としても活躍しています。 -
④神楽坂で奏でる 編
2020年12/25(金)神楽坂まち舞台・大江戸めぐり公式YouTubeチャンネル神楽坂全体が舞台となり、まちと人が一体となる「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり」。過去のライブ映像を交えながら、「街角ライブ」の会場になる神楽坂通りを下から順にめぐり、宵祭の会場の一つであるライブハウス THEGLEE、そして最後に「赤城神社 夕暮れライブ」の会場である赤城神社を訪れます。また、出演者のメッセージをはじめ、「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり」を支えるまち舞台コンシェルジュや、赤城神社宮司へのインタビューなど、「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり」への思いや取り組みなどをご紹介いたします。ご案内役は赤城神社やTHEGLEEでの口演など、神楽坂とも縁の深い浪曲師の玉川奈々福。当イベントには3回出演。浪曲も交えながらご案内いたします。 -
Dance Bridge 2020
2020年10/9(金)・10/10(土)・10/11(日)・10/24(土)・11/13(金)・11/14(土)・11/15(日)・12/5(土)・12/19(土)神楽坂セッションハウス世代やジャンル等の間の差異を越えて実施する毎年恒例のダンス・プログラム。今年はコロナ禍の下、出演者が多いためオンライン配信とします。 -
草間彌生美術館
2020年webサイトにてご確認ください。草間彌生美術館