新宿区立中村彝アトリエ記念館

　明治の終わりから大正期に活躍した洋画家・中村彝（1887-1924）は大正5年（1916）、下落合にアトリエ兼住居を新築し、ここで数々の作品を生み出しました。
　このアトリエは床や天井、壁の腰板など、建築当時の部材を再利用し、当時の雰囲気を再現しています。
　記念館には実物作品の展示はありませんが、代表的な作品を高精度の映像や写真パネルでご覧いただけます。