辻 清明のガラス・協の陶器 二人展「今」

開催エリア
新宿駅東口ヴィレッジ
ジャンル
美術

清明は十一歳で陶芸を始め、十六歳で姉 輝子と共に辻陶器研究所を開いた。
その早熟上か、彼の造る信楽作品は本歌を越えて、清明独自の「明る寂」が感じられる。
ガラスに挑戦するのは六十三歳から。そのガラスについては「ガラスから形を借り、他方で、焼きものの形をガラスに返しているというのが、今の私の役目でもある」と語っている。
その天才ぶりは陶芸同様、ガラス作品にも見ることが出来る。

一方、協は料理を得意とし、食卓に並ぶ器を沢山制作した。
晩年は奈良の三輪山を御神体とする大神神社を信仰し、祈りの世界を表現した小宇宙作品を制作する。

今展の作品には、常に瞬間、瞬間を生きた二人の「今」が籠められている。

開催日程
2025年7月18日(金)~7月23日(水)
開催時間
11:00~19:00(最終日は17:00まで)
会場名
柿傳ギャラリー   
住所
東京都新宿区新宿3-37-11 安与ビルB2階
イベントURL
https://www.kakiden.com/gallery/archives/77947/
出演者
辻 清明、辻 協
料金
無料
申し込み方法
申込不要
チケット取り扱い
-
アクセス
JR各線 新宿駅 中央東口より徒歩1分
お問い合わせ
柿傳ギャラリー
☎ 03-3352-5118
https://www.kakiden.com/gallery/
バリアフリー
-
多言語対応
-
登録団体
柿傳ギャラリー

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