【特集展示】 館仏三昧Ⅱ

開催エリア
大久保・高田馬場・早稲田ヴィレッジ
ジャンル
美術

仏伝図 クシャーナ朝(2~3世紀)

  • 帝釈天立像 南北朝〜室町時代(14〜16世紀)

  • 法華経絵 応永27~28年(1420~1421)

  • 菩薩坐像 ネパール(16世紀)

  • 如来坐像 李氏朝鮮時代末期(19世紀)

観仏とは、仏を心に抱くことを、三昧とは、心を静めて一つの対象に集中した状態のことをいいます。『観仏三昧海経』などに説かれる「観仏三昧」は、いうなれば一心にほとけをみることともいえましょう。

會津八一コレクション展示室ではこのたび、2012年に開催した“観仏”ならぬ『館仏三昧』を継ぎ、特集展示『館仏三昧Ⅱ』を開催いたします。會津八一はかつて、美術史の研究と教育には、作品と直に接することが不可欠であるとして「実学論」を唱えました。そうした會津八一の基本姿勢に基づき、本特集展示では当館所蔵品を通して、幅広い時代と地域で生み出された仏教美術を展観いたします。

インドで誕生した仏像が、中国・朝鮮半島を経て日本まで東漸、そしてまた、東南アジアへ南伝する軌跡。おなじみの、あるいは知られざる“館仏”に囲まれ、心ゆくまで三昧の境地をご堪能ください。

開催日程
【前期】2024年5月13日(月)~6月18日(火)
【後期】2024年6月20日(木)~8月4日(日)
休館日:毎週水曜日(5月15日(水)と5月22日(水)は開館)詳細はHPをご覧ください。
開催時間
10:00-17:00(入館は16:30 まで)
会場名
早稲田大学會津八一記念博物館    1階 會津八一コレクション展示室
住所
新宿区西早稲田1-6-1 早稲田キャンパス 2号館
イベントURL
https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/news/2024/04/17/7094/

※新型コロナウイルス感染症の影響により、延期、または中止の可能性があります。最新の情報は主催団体にお問い合わせください。

出演者
-
料金
無料
申し込み方法
申込不要
チケット取り扱い
-
アクセス
早稲田駅 徒歩5分
お問い合わせ
早稲田大学會津八一記念博物館
☎ 03-5286-3835
https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/
バリアフリー
-
多言語対応
-
登録団体
早稲田大学會津八一記念博物館

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