自身への眼差し 自画像展

開催エリア
新宿駅東口ヴィレッジ
ジャンル
美術

「自画像」は、画家が自分自身の肖像を描いたものです。
西洋では、他者を描いた肖像画の歴史は紀元前に遡ることができますが、自画像の歴史はそれ程古いものではありません。自身を描くには自身を見ることが必要となるため、自画像はガラス鏡の進化とともに発達していったとも言われています。
初めは大勢の登場人物の中に画家自身が描き込まれましたが、ルネサンス時代になると単独で描かれるようになり、「自画像」という絵画のひとつのテーマとなっていきました。
現在では、珍しいテーマではありません。そこに描かれた画家が、どのような表情で、またどのようなポーズで描かれているか、どんな着物を着て何を持っているか。背景には何が存在するのか。私たちは、そこに描かれている画家の指先の動きひとつからも、その内側を読み取ろうとします。
日本では、伝統である日本画に「自画像」というジャンルはなかったため、‘自分を描く’という明確な意図をもって描かれ始めるのは、西洋絵画の研究がなされるようになった幕末以降になります。明治に入ると美術学校の誕生によって西洋式の人体デッサンを学べるようになり、画家たちが自己の内面を追求し、表現する手段として自画像も多く描かれていきました。

本展では、明治から昭和にかけて活躍した画家たちの自画像約40点を一堂に会します。
それらを「明治初期の画家たち -再現描写の追求-」、「明治中期・後期の画家たち -自己の内面の表現-」、「大正・昭和の画家たち -公と個の間、関係性の中の自己認識-」と、時代ごとに3つのセクションに分け、画家と「自画像」の関係性が時代とともにどのように変容していったのかを追求していきます。
また、特別展示として当館所蔵作品である、中村彝の《麦藁帽子の自画像》と高村光太郎の   《自画像》も合わせてご覧いただきます。

開催日程
2021.9/15(水)~2021.12/5(日)
火曜休館 ※11/23(火)は祝日の為開館し、翌24(水)は振替え休館
開催時間
10:30~18:00(最終入館17:40まで)
会場名
中村屋サロン美術館   
住所
東京都新宿区新宿3-26-13 新宿中村屋ビル3階

※新型コロナウイルス感染症の影響により、延期、または中止の可能性があります。最新の情報は主催団体にお問い合わせください。

出演者
-
料金
300円
※高校生以下無料
(学生証をご呈示ください)
※障害者手帳ご呈示のお客様および同伴者1名無料
申し込み方法
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チケット取り扱い
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アクセス
JR新宿駅東口徒歩2分
東京メトロ丸の内線新宿駅 A6出口直結
お問い合わせ
中村屋サロン美術館 事務長 田中茂穂
☎ 03-5362-7509
http://www.nakamuraya.co.jp/museum/
バリアフリー
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多言語対応
-
登録団体
中村屋サロン美術館

主催:中村屋サロン美術館
協力:公益財団法人 日動美術財団

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