『ジュリオ・チェーザレ』 令和4年度(第77回)文化庁芸術祭主催公演 新国立劇場 2022/2023シーズン オペラ
- 開催エリア
- 新宿駅西口ヴィレッジ
- ジャンル
- 音楽 演劇

パリ・オペラ座公演より(c)Agathe Poupeney
英雄ジュリアス・シーザーをめぐる物語 。バロック・オペラの傑作をオペラパレスで。
大野和士芸術監督のバロック・オペラシリーズ第1弾として計画され、各方面から大注目を集める中、新型コロナウイルス感染症の急拡大によりリハーサルが中断、公演中止となった『ジュリオ・チェーザレ』が、2年半の時を経てオペラパレスへ登場します。 バロック音楽の大作曲家ヘンデルの『ジュリオ・チェーザレ』は、ヘンデルのオペラ作曲家としての地位を確立した記念碑的作品。歴史上のシーザーとクレオパトラの物語を題材にしたオペラ・セリアで、レチタティーヴォで導かれるアリアが次々に展開し、多彩な音楽の美しさと歌手の技巧を劇的効果とともに存分に楽しめるスペクタクルです。 ロラン・ペリー演出版は2011年にパリ・オペラ座ガルニエで上演され話題となり、14年にトリノ王立歌劇場でも上演されたもの。ペリーのコンセプトは、「史実をめぐる夢想」。「遊び心をもって歴史を見てみた」と、エジプトの博物館のバックヤードを舞台にし、巨大な彫像や絵画などが舞台上に次々現れ、古代と現代とがない交ぜになったファンタジーがドラマティックに展開します。
バロック音楽の第一人者リナルド・アレッサンドリーニを指揮に迎え、注目の歌手陣には森谷真理、藤木大地、加納悦子、金子美香ら2020年公演で出演を予定していたキャストが揃うほか、タイトルロールにはバロックや現代曲で活躍するノルウェーのメゾ、マリアンネ・ベアーテ・キーランドが出演します。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、公演内容や招聘スタッフ・キャストに変更が生じる場合があります。
- 開催日程
- 2022年10月2日(日)、10月5日(水)、10月8日(土)、10月10日(月・祝)
- 開催時間
- 10月2日(日) 14:00
10月5日(水) 17:00
10月8日(土) 14:00
10月10日(月・祝) 14:00 - 会場名
- 新国立劇場 オペラパレス
- 住所
- 渋谷区本町1-1-1
※新型コロナウイルス感染症の影響により、延期、または中止の可能性があります。最新の情報は主催団体にお問い合わせください。
- 出演者
- 【指 揮】リナルド・アレッサンドリーニ
【演出・衣裳】ロラン・ペリー
【ジュリオ・チェーザレ】マリアンネ・ベアーテ・キーランド
【クーリオ】駒田敏章
【コルネーリア】加納悦子
【セスト】金子美香
【クレオパトラ】森谷真理
【トロメーオ】藤木大地
【アキッラ】ヴィタリ・ユシュマノフ
【ニレーノ】村松稔之
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団 - 料金
- S席 27,500円、A席 22,000円、B席 15,400円、C席 8,800円、D席 5,500円、Z席 1,650円(10%税込)
- 申し込み方法
- 新国立劇場ボックスオフィス 電話:03-5352-9999/Web:http://nntt.pia.jp/
- チケット取り扱い
- -
- アクセス
- 京王新線(都営新宿線乗入)「初台駅」中央口直結
- お問い合わせ
-
新国立劇場ボックスオフィス
☎ 03-5352-9999
https://www.nntt.jac.go.jp/opera/giuliocesare/ - バリアフリー
- 車椅子、字幕
- 多言語対応
- 英語
- 登録団体
- 新国立劇場
主催:文化庁芸術祭執行委員会、新国立劇場