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『ウィリアムテル』 令和6年度(第79回)文化庁芸術祭主催公演 新国立劇場 2024/2025シーズン オペラ
- 開催エリア
- 新宿駅西口ヴィレッジ
- ジャンル
- 音楽 演劇
彼はりんごを射抜けるか?
自由と愛を描くロッシーニ最大のグランド・オペラ
ロッシーニ最後のオペラにして最大傑作『ウィリアム・テル』(ギヨーム・テル)を新国立劇場初上演します。『ウィリアム・テル』は伝説の英雄ウィリアム・テルをめぐるシラーの戯曲を原作に、ハプスブルク家の圧政下にあった14世紀スイス・アルプス地方の民衆の自由を求める闘いを描く歴史劇。グランド・オペラ(グラントペラ)様式で書かれ、合唱やバレエシーンがふんだんに織り込まれる壮麗なオペラです。ベルカント・オペラの旗手としてヒット作を連発したロッシーニが、フランス風の美しい旋律を追求し、ロマン主義的なグランド・オペラの扉を開いた画期的作品です。
老若男女におなじみの序曲、そして弓の名手ウィリアム・テル(ギヨーム・テル)が総督の命令で息子の頭に載せたりんごを見事に射抜くエピソードはあまりにも有名。物語はスイス側の青年アルノルドとハプスブルクの皇女マティルドの純愛をもう一つの軸とし、アルプス地方の豊かな自然美が瑞々しい音楽で描かれます。幕切れでは清らかなハープに導かれて自由を謳いあげる崇高な大合唱が響き、血で血を洗う争いの物語が浄化されます。
演出には演出家・舞台美術家として世界で活躍する巨匠ヤニス・コッコスが2021年4月『夜鳴きうぐいす/イオランタ』に続いて登場。コッコス演出に厚い信頼を寄せる大野和士芸術監督自らの指揮のもと、タイトルロールにゲジム・ミシュケタ、アルノルドに超人的な声で魅了するテノール、ルネ・バルベラ、マティルドにスター・ソプラノのオルガ・ペレチャッコとベルカントの名手が贅沢に揃います。『ウィリアム・テル』の原語による舞台上演は日本初。ロッシーニの新たな扉を開く『ウィリアム・テル』新国立劇場初上演にご期待ください。
- 開催日程
- 2024年11月20日(水)、11月23日(土・祝)、11月26日(火)、11月28日(木)、11月30日(土)
- 開催時間
- 2024年11月20日(水)16:00
2024年11月23日(土・祝)14:00
2024年11月26日(火)14:00
2024年11月28日(木)14:00
2024年11月30日(土)14:00 - 会場名
- 新国立劇場 オペラパレス
- 住所
- 渋谷区本町1-1-1
- イベントURL
- https://www.nntt.jac.go.jp/opera/guillaume-tell/
- 出演者
- 【指 揮】大野和士
【演出・美術・衣裳】ヤニス・コッコス
【アーティスティック・コラボレーター】アンヌ・ブランカール
【照 明】ヴィニチオ・ケリ
【映 像】エリック・デュラント
【振 付】ナタリー・ヴァン・パリス
【ギヨーム・テル(ウィリアム・テル)】ゲジム・ミシュケタ
【アルノルド・メルクタール】ルネ・バルベラ
【ヴァルテル・フュルスト】須藤慎吾
【メルクタール】田中大揮
【ジェミ】安井陽子
【ジェスレル】妻屋秀和
【ロドルフ】村上敏明
【リュオディ】山本康寛
【ルートルド】成田博之
【マティルド】オルガ・ペレチャッコ
【エドヴィージュ】齊藤純子 - 料金
- S席 31,900円、A席 26,400円、
B席 18,700円、C席 13,200円、
D席 7,700円、Z席(当日) 1,650円(10%税込) - 申し込み方法
- 新国立劇場ボックスオフィス 電話:03-5352-9999/Web:https://nntt.pia.jp/
- チケット取り扱い
- -
- アクセス
- 京王新線(都営新宿線乗入)「初台駅」中央口直結
- お問い合わせ
-
新国立劇場ボックスオフィス
☎ 03-5352-9999
https://www.nntt.jac.go.jp/opera/guillaume-tell/ - バリアフリー
- 車椅子、字幕
- 多言語対応
- 英語、フランス語
- 登録団体
- 新国立劇場
主催:文化庁/新国立劇場
就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。